‐20℃越えのアメフト試合で数十人の観客が重度の凍傷、手足の指切断を余儀なくされる
何千人ものアメリカンフットボールファンが、記録的な寒さに耐えながらミズーリ州のスタジアムで、NFLのプレーオフとなる、カンザスシティ・チーフスとマイアミ・ドルフィンズの試合を観戦したのは今年の1月のこと。
最低気温は-20℃、強風の時の体感温度は-33℃という、史上4番目に寒い試合となり、数十人のファンが低体温症や凍傷で病院に搬送された。
同州の医療センターは、今回の寒波の影響で試合の観戦者を含む、12人の手足の指を切断したと発表した。今後数週間でさらに多くの人の切断手術が必要になるという。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア