世界一孤独な樹木。ニュージーランドの最南部にあるキャンベル島に1本だけある針葉樹、ベイトウヒ(シトカスプルース)
そこに仲間の樹木はいない。草や低木はあるが樹木は1本だけだ。ギネスブックによると、ニュージーランドの最南部、キャンベル島にある針葉樹のベイトウヒ(米唐檜:シトカスプルース)は、もっとも人里離れたところにある「世界一孤独な木」だという。
このベイトウヒは厳しい環境の中、100年以上も1本だけ生き残った。そして今も元気に茂っている。ただし一般的なベイトウヒの形状とはだいぶ違うが。
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Source: カラパイア