消火栓から大量の水が噴出、どうしていいのかわからず現場で立ち往生する自動運転タクシー
えええ…そこを避けずに行っちゃうなんて。これが技術面での限界ってやつなのか?今月アメリカのサンフランシスコで壊れた消火栓から大量の水が噴出し、その手前まで来て立ち往生する自動運転タクシーの姿が撮影された。
サンフランシスコで営業中のロボタクシー、ウェイモの自動運転車といえば、この8月に混雑した駐車場でクラクションを鳴らし合うといった騒音問題で取り沙汰されたばかり。
それが今度はこんな状況でもひたすら前進、さすがに水に突っ込む手前でとまったものの、あとは迷いっぱなしで立ち往生してる様子が拡散したのだ。
こうした人間のような臨機応変の対応ができない動作に「やっぱり不安」「これが限界」との反応が次々上がっているという。
References: Self-Driving Taxi Can't Compute Broken Fire Hydrant
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Source: カラパイア