ロンドンの消防署で16年間飼われていた保護猫に立ち退き命令、多くの署名で救われる
イギリス、ロンドンの救急サービス、ウォルサムストウ署では、署員の1人が子猫のデフィブを保護し、16年間、署内で職員たちの癒し担当として活躍していた。
ところが、救急サービスの現地経営陣の交代により、デフィブは立ち退きの危機に直面しているという。
新たな経営陣は、16歳の老猫に新しい飼い主を探し、引き渡す意向を示したを示たのだが、これに署の職員を含む、多くの人々が反対した。
このまま最後まで慣れ親しんだ署で過ごさせてあげるべきだと、Change.orgで署名活動が行われた結果、62,681人の署名が集まり、デフィブはこのまま消防署で暮らすことができるようになったという。
References: Cat living at London ambulance station spared from eviction – UPI.com / Save Defib the cat. defib@savedefib
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Source: カラパイア