首を傾げた状態で成長する木々が幻想的なニュージーランドの「スロープポイント」
ニュージーランド南島にあるスロープポイントは、「地球上で一番強い風が吹く場所」として知られている。
ここは目の前にある南極海からの強風をまともに受けてしまうため、生き物が暮らすには過酷な土地だ。
地面から生えている木さえ、強い風に長年耐えてきたせいで、まるで風になびいているような、首を傾げた状態のような世にも不思議な形状をしているのだ。
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Source: カラパイア