なぜ猫は閉まっているドアが嫌いなのか?動物行動学者が説明
猫を飼っている人ならわかるだろう。猫は扉や窓が閉まっていると開けて欲しそうにする。開けてほしいのかとおもって開けに行くのだが、出る様子はない。
うちのばあいベランダに通じている窓が閉まっているとブーイングの嵐なので、夏の暑さにも、冬の寒さにも耐えながら、常に網戸の状態(網戸の下には猫用ドアを設置)にしてなければならないのだ。
どうして猫は閉まっているドアを嫌うのだろう?おかげでうちは窓から部屋のドアにいたるまで、半開きの状態だ。
その理由について、獣医行動学の専門家が説明してくれている。
▼あわせて読みたい
・猫だって悲しい。共に暮らしていた仲間の犬や猫が死ぬと、悲しみの行動をとることが明らかに
・猫が他の猫のお尻を嗅ぐ理由。お尻に住む細菌とコミュニケーションをとっている可能性
・猫は300近い表情があり、その時の気持ちを表していることが判明
・猫の気を引くための最良の方法。声と身振りの両方を使うと良いとする研究結果
・猫は飼い主が自分に話しかけているのか、自分以外に話しかけているのかを聞き分けることができる
Source: カラパイア