【訃報】ロシアのスパイ疑惑のあったシロイルカ「ヴァルジミール」が突然の死
かつてカラパイアで何度か取り上げたことのある、ロシアのスパイ?疑惑のあったシロイルカ(ベルーガ)のヴァルジミールを覚えているだろうか。
ノルウェーに“亡命”した格好だったヴァルジミールが、2024年8月31日、同国の南西部、リサヴィカ湾で死亡しているのが発見された。
死骸には大きな外傷は見られなかったといい、発見される24時間前には生きているのが確認されていたそうだ。
ノルウェー当局ではヴァルジミールの遺体を回収し、今後死因を特定するために、専門家による解剖が行われるという。
▼あわせて読みたい
・亡命したロシアのスパイ疑惑のあるシロイルカを守る為、ノルウェーで世界初の外洋クジラ保護区を作る計画
・あっカメラが海の底に!海底に沈んだGoProを拾って来てくれたベルーガ(シロイルカ)
・「ロシアのスパイ」と疑われていたシロイルカ、カモメと戯れている姿が目撃される(ノルウェー)
・ロシアの生物スパイ兵器なのか?胴体にハーネスを巻かれたシロイルカがノルウェーで発見される
・水族館でハンドウイルカと一緒に暮らしはじめたシロイルカ、彼らの言語(ホイッスルサウンド)を習得(クリミア)
Source: カラパイア