元Google研究者がAIにニオイを判別する「嗅覚」を与える企業を設立
すでに視覚や聴覚をもつAIに、Googleの元研究者が新たな感覚を与えようとしている。それはニオイを判別する「嗅覚」だ。
アレックス・ウィルチコ氏らが2022年に立ち上げたスタートアップ企業「Osmo」は、ニオイのデジタル化に取り組んでいる。
その目的はAIに嗅覚を与えることで、「人間の健康と幸福を高めること」だ。だが機械にニオイを感じられるようにして何か良いことがあるのだろうか?
実はある。ニオイには病気の兆候が隠されているということだ。いずれは病院でAIにニオイを嗅いでもらって、病気の早期発見を行うなんて時代が来るかもしれない。
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Source: カラパイア