恐竜を絶滅させたのは、木星の外側で形成された珍しい小惑星だった
かつて地球を支配した恐竜は、直径10~14kmもある巨大な小惑星の衝突によって姿を消した。このほど、その小惑星がどこから来たのか突き止められたそうだ。
当時の大量絶滅を今に伝えるK-Pg境界に残された元素の分析によるなら、その小惑星、チクシュルーブ小惑星は木星の外側で形成された「C型小惑星」と呼ばれるタイプだ。
それはやがて小惑星帯にたどり着くが、ここで何かが起きて地球への落下コースに乗った。それが恐竜の命運を決めてしまったのだ。
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Source: カラパイア