アメリカで殺人罪で指名手配されていた男が20年後、メキシコで警察官として働いていた
2004年、その男はアメリカ、オハイオ州シンシナティのバーで常連客を射殺し、そのまま逃亡した。
それから20年後の2024年、行方をくらませていたその男が、メキシコ南西部の町サポティトラン・パルマスでついに逮捕され、この8月1日に米国に送還された。あろうことか彼はちゃっかり警察官になっており、普通の生活を送っていたのだ。
男の名はアントニオ・”エル・ディアブロ”・リアノ(72)。ディアブロはスペイン語で悪魔を意味する。送還の際、なぜ、警官になったのかを訊かれ、本人曰く「メキシコの人々を助けたかった」と言ったという。
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Source: カラパイア