古代ローマの女神に仕えた聖職「ウェスタの処女」たちが手に入れた権力とその代償
古代ローマ時代「ウェスタの処女」と呼ばれる女性神官たちが存在した。聖なる火をつかさどる処女神「ウェスタ」を守る聖職についた彼女たちは、純潔の誓いを定めとした。
その代わり当時の女性では手に入れることのできなかった権力、名声、特権を手に入れ、影響力をもつようになった。
だが、その誓いに少しでも疑いが生じれば、生き埋めなどの過酷な罰を受けることもあったという。
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Source: カラパイア