水星の内部に厚さ16kmものダイヤモンド層が隠れている可能性
太陽系の中で最も太陽に近く、最も小さい惑星「水星」は月の約1.4倍ほどの直径しかない。だがその中身には、巨大な秘密があるかもしれない。
NASAの水星探査機「メッセンジャー」の収集データをもとに、高圧・高温の実験やシミュレーションを行ったところ、水星内部に、厚さ16kmの固体ダイヤモンドの層が隠れている可能性があるというのだ
水星のコア(核)が結晶化するにつれ、マントルとの境界にダイヤが浮かび上がり、ダイヤモンドの層が形成されたと考えられるという。
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Source: カラパイア