ガイア宇宙望遠鏡、隕石と太陽嵐のダブルパンチを食らい正気を失うも、ESAが危機を救う
天の川銀河の星々の位置や動きを観察している欧州宇宙機関(ESA)の「ガイア宇宙望遠鏡」が、隕石と太陽嵐という2つの強烈なパンチを食らってしまい、KO寸前まで追い込まれてしまった。
ガイアのまるで悲鳴にも似た叫び声は地球まで届いた。その衝撃で完全に正気を失ってしまい、混乱したデータを大量に送ってくるようになったのだ。
地上から、たったひとりで宇宙で仕事をするガイアにしてやれることはほとんどない。それでもESAの担当チームは機転を利かせ、どうにか問題に対処することに成功。
とりあえず普段通りの運用に戻すことができたそうだ。
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Source: カラパイア