ただし個人差があります。コーヒー好きかどうかは遺伝子が関与していることが判明
人によってコーヒーを飲む行動に違いがある。 日々の暮らしに絶対に欠かせないという人もいれば、あまり好きじゃないので飲まないという人もいるだろう。どうも、こうしたコーヒーの好みの違いは遺伝子が関係しているようだ。
『Neuropsychopharmacology』(2024年6月11日付)に掲載された最近の研究では、遺伝的な体質がコーヒーを飲む習慣とどのように関連しているか明らかにしている。
そしてこの分析では、コーヒー好きにする遺伝子は、麻薬の使用や肥満とも相関関係があるという意外な事実も明らかになっている。
それは必ずしもコーヒーそのものやコーヒー好きの遺伝子が、麻薬に手を出させたり、太らせたりするということではない。だが、その遺伝的な背景について知っておくのも悪くない。
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Source: カラパイア