微生物が動かしてくれる極小のマイクロマシンを東京大学が開発
東京大学大学院の研究チームが考案したマイクロマシンには、よくある機械とは違いモーターが搭載されていない。
その代わり、鞭毛で泳ぐ「クラミドモナス」という体長10μmほどの微生物の推進力を利用する。彼らにマイクロマシンに設けた虫かごのようなトラップ構造に入ってもらい、動かしてもらうのだ。
マイクロロボットを駆動させるのはもちろん、微生物の運動を理解するツールとしても応用が期待されるそうだ。
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Source: カラパイア