ブツブツの集合体を極端に怖がるトライポフォビアは人類の進化と関係しているかもしれない
小さな穴やブツブツした斑点などの集合体は多くの人が苦手だが、中には過剰なまでの恐怖感や嫌悪感を抱いてしまう人も少なくない。そういった人はトライポフォビア(集合体恐怖症)と呼ばれているが、いったいなぜ、人は集合体を恐れるようになったのか?
トライポフォビアは科学的研究の対象になっているが、これまで、これは恐怖症ではなく、ただの嫌悪感だとする研究もあった。
最近発表された研究によると、進化という観点から見て、トライポフォビアの起源は「危険な動物」説と「皮膚疾患の回避」説の2つの仮説で説明できるという。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア