小さな蝶がノンストップで大西洋を4200km横断し研究者を驚かせる
ヒメアカタテハという蝶の集団が、南米の北東海岸、フランス領ギアナの大西洋岸で発見された。この蝶は世界各地に広く分布するが南米には生息していない。
いったいなぜここに?昆虫の渡りは珍しいことではないが、この蝶がどこからやってきたのかをを探る国際的な研究が始まった。
その結果、ヒメアカタテハの蝶の群れは、大西洋を約4200km、ノンストップで横断していたことが明らかとなった。ヒメアカタテハは長距離を渡ることで知られていたが、一度も休みなく移動していたことに、研究者たちはびっくりした。
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Source: カラパイア