羊飼いの落書きの発見で、パルテノン神殿の下に失われた古代神殿が眠っている可能性
ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの丘に建つパルテノン神殿は世界的に有名な考古学遺跡だが、まだまだわからないことが多い。
この巨大建造物の裏にある歴史をひも解く鍵になりそうな、紀元前6世紀頃の小さな落書きが見つかった。それは建物らしき絵に文字を添えたもので、当時の羊飼いが描いたとみられる。
その落書きによると、パルテノン神殿が建つ前のアクロポリスには、失われた大きな神殿が建っていた可能性があるという。
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Source: カラパイア