恐ろしい捕食者だった。1億年前の巨大な翼竜の化石がオーストラリアで新たに発見される
1億年前の白亜紀、オーストラリア北東部のほとんどは内陸まで海に浸かっていた。その上空には、翼から翼まで4mを超える巨大な翼竜が飛び回っていたのだ。
今は失われた「エロマンガ海」には、カメやイルカのような魚竜から、10m近い巨体を誇る捕食者クロノサウルスなど、さまざまな海洋生物が生息していた。
新たに発見された「ハリスキア」の化石は、この時代最大の飛行生物である翼竜として、そうした生き物たちを上空から見ろしていたことだろう。
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Source: カラパイア