科学者が脳内にある「恐怖スイッチ」を発見。オフにする方法も明らかに
不安が増長し、苦痛にも似た不快な感情が押し寄せてくることがある。振り払おうとしてもとらわれてしまい、なかなかその感情から抜け出すことができない。それが恐怖だ。
カリフォルニア大学サンディエゴ校の神経生物学者ホイ=クアン・リー氏らは、この恐怖のメカニズムを解明するために、特別に改変されたマウスの脳を覗き込み、何が起きているのかを調査した。
その結果、恐怖を引き起こしているスイッチのようなものを発見し、それをオン・オフと切り替えられることが明らかになったのだ。
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Source: カラパイア