ふわふわの綿菓子のような超軽量の巨大太陽系外惑星を発見
1200光年の彼方で、ふわふわの綿菓子のように軽い太陽系外惑星が発見された。
「WASP-193b」と命名されたその惑星は、木星より大きいというのに、質量は7分の1程度しかなく、これまでに発見された惑星としては2番目に密度が低い(なお一番はKepler-51d)。その密度は、誇張でもなんでもなく、綿菓子とほとんど同じだという。
国際チームが発見したこの惑星は、あまりにも密度が低いため、コアがないといった非現実的な想定をしたとしても、どうやって形成されたのか現在の惑星形成理論ではうまく説明できないという。
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Source: カラパイア