パプアニューギニア人がデニソワ人から受け継いだ特異な遺伝子が彼らの体を守っている
パプアニューギニアの人たちは、同じ民族でありながら高地と低地に分かれて住んでいたため、何千年も遺伝的に分離されてきた。
マラリアなどの感染症と闘うのに役立つ遺伝子をもつ低地人、低酸素症を軽減するのに役立つ遺伝子を持つ高地人とに分かれているのだ。
その遺伝子のいくつかは、絶滅したデニソワ人が持っていたものだという。
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Source: カラパイア