炭化した巻物を解読、プラトンの埋葬地と最後の夜の詳細が明らかに
西暦79年のヴェスヴィオ火山の大噴火でポンペイとともに壊滅した町ヘルクラネウム。そこから出土した炭化パピルスの巻物を解析したところ、古代ギリシャの哲学者プラトン(紀元前427年~紀元前347年)が埋葬された正確な場所や最後の瞬間など、これまで失われていた彼に関する事実が明らかになった。
ヘルクラネウムの町には、火山噴火によって黒焦げになった古代の巻物(パピルス)が大量に埋もれていたが、現在、最新技術を駆使した解読プロジェクトが行われており、今回の発見はその中で見つかったものだ。
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Source: カラパイア