深い絆で結ばれた犬とカササギフエガラスに悲しい結末。当局に引き渡され離れ離れに
オーストラリアで瀕死の状態だった野生のカササギフエガラスを、犬を散歩中の飼い主が保護したのは2020年のこと。家で看病しているうちに犬と鳥の間に深い友情が芽生えた。
犬のペギーは我が子のようにカササギフエガラスのモリーをかわいがり、実際に子犬が産まれた後も、子犬たちとも仲良く暮らしていて、その微笑ましい様子はSNSを通じて世界中のファンが見守っていた。
だがここにきて悲しい出来事が起きた。オーストラリアでは野生動物の扱いに関する厳しい法律がある。家族は野生動物であるカササギフエガラスを飼育する資格が認められず、当局に引き渡しを命じられたのだ。
モリーとペギーの友情はここで終止符を打たれるかたちとなったようだ。
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Source: カラパイア