コヨーテと間違えられ絶滅危惧種のハイイロオオカミが狩猟で射殺される
アメリカ、ミシガン州カルフーン郡で合法的に行われた狩猟によって仕留められたコヨーテのDNA鑑定をしたところ、この地域では100年以上姿を見せていないハイイロオオカミだったことが判明した。
ミシガン州のミトンのような形をした半島の下部、ロウアー半島の南半分にあるカルフーン郡では、1世紀以上ハイイロオオカミ(Canis lupus) の姿は目撃されていない。
コヨーテ狩りが解禁になり、ハンターもまさかオオカミがいるとは思わなかったようで、巨大なコヨーテだと思って狩ったという。
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Source: カラパイア