1800年前の大理石のアポロ像の頭部がマケドニアの遺跡で発見
東ヨーロッパ、マケドニアの古都フィリピの発掘中、月桂樹の冠をかぶった大理石でできたアポロ像の頭部が見つかった。
2世紀から3世紀初頭にさかのぼる珍しいもので、巨大で壮麗な古代の噴水の一部だったと思われ、非常にいい状態で残されていた。
考古学者たちは、この頭部がついていた像が装飾品として再利用され、のちの8~9世紀頃に噴水に飾られたのではないかと推測している。像が見事で重要なものだったのは確かだろう。
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Source: カラパイア