体の模様が「星月夜」に似ていることからゴッホにちなんだ名前になった新種のヤモリ
インド南部の山中で発見された新種のヤモリは、かのポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホにちなんだ名前が付けられた。
インドのヤモリがなぜゴッホ?と思うかもしれない。このヤモリをじっと観察していた生物学者には、体の模様や色彩がゴッホの名画『星月夜』のように見えたという。
そしてついた名前が「Cnemaspis vangoghi(クネマスピス・ヴァンゴギ)」だ。
確かによく見ると体の斑点は、星がちりばめられた夜空のような雰囲気を醸し出している。芸術作品のような新種のヤモリに迫ってみよう。
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Source: カラパイア