メキシコで発見されたアステカの写本には栄枯盛衰の詳しい歴史が記されていた
かつてメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家「アステカ」の歴史が新たに解き明かされるかもしれない。
首都の成立、スペイン人による征服や陥落など、アステカに関する豊富な知識が母国語で細かく記されている何世紀も前に作られた写本を、メキシコ政府が買い取ったのだ。
これは、「サン・アンドレス・テテピルコ」として知られる3部から成るイラスト入りの写本で、ある家族が何世代も受け継いできたものだという。
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Source: カラパイア