光と音の刺激脳の毒素を除去し、アルツハイマー病の進行を遅らせる新たなアプローチ
MITをはじめとする研究機関からの最新の発見によると、40Hzの光と音波がアルツハイマー型認知症の進行を遅らせる可能性があるという。
『Nature』(2024年2月28日付)に掲載されたマウスを使った研究では、40Hzの刺激によって脳内のリンパ系の流れが良くなり、アルツハイマー病の原因とされる毒素が蓄積されにくくなることが確認されたという。
なぜ40Hzなのか?そのメカニズムは何なのか。医療の最前線に迫ってみよう。
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Source: カラパイア