エジプトよりも数千年古い南米チリ、チンチョーロのミイラ
南米チリのアタカマ砂漠に住んでいたチンチョーロ族は、紀元前5450年ごろからその地に定住し、世界で最も古いミイラを作り出した。世界的に有名なエジプトのミイラは、紀元前3500年から3200年頃と言われているからそれよりも数千年古いのだ。
チンチョーロのミイラは、乾燥した砂漠地帯という環境と、独特なミイラ化技術によって今日に至るまでその状態を保っている。
チンチョーロ族には独特な葬儀の慣習があった。世界で最も古いミイラを作った彼らの歴史や文化について触れていこう。
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Source: カラパイア