腐敗した人間の死体に共通点、遺体を分解する時だけに現れる微生物グループの存在
人間の遺体が腐敗する様子を観察した研究者によると、遺体にはおよそ普遍的と思えるようなある共通点があるのだという。それは死体だけに見られる微生物の存在だ。
そうした細菌や真菌のような分解者たちは、死体以外の環境ではかなり稀な存在だ。ところが死体があるところには、なぜだか必ずいるのである。
遺体を分解する時に現れる、死肉の腐敗にたずさわる微生物グループは、犯罪捜査の際、遺体の正確な死亡時刻を割り出すのに役に立つ可能性もあるという。
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Source: カラパイア