女性の自閉スペクトラム症(ASD)の多くが見落とされているとする研究結果
自閉スペクトラム症(ASD)は、相手の考えを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが苦手で、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわりが強いといった特性を持つ発達障害の一種である。
幼少時から診断が可能なのだが、ASDと診断されるのは男の子が圧倒的に多く、女の子の場合、ASDであっても見落とされていたとする新たな研究結果が報告された。
エルサレム・ヘブライ大学の神経科学者による研究によると、ASDに特別な性差はなく、男性だけでなく、きちんと女性も調べ、これまでの研究の偏りを早急に修正する必要があることを示している。
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Source: カラパイア