首と腕に縄のリングが巻かれた千年前の遺骨がウクライナで発見される
およそ1000年前の墓地で、足元に桶のようなものが置かれたり、首と腕に縄のリングを何重にも巻きつけられた人骨が発見された。どうやら儀式的な埋葬を施されたようだ。
現場はウクラナイ、キーウ近郊の異教徒の埋葬地だった場所と考えられ、107体以上の人骨が埋葬された集団墓地だという。
この謎めいた埋葬地は、ローマ帝国の崩壊からイタリアルネッサンスが始まるまでの1000年間の暗黒時代を垣間見せてくれる。
ここからは、長らく忘れ去られていた人たちの骨とともに、斧、剣、槍、宝飾品、腕輪、卵の殻や鳥の骨などの食べ物の残骸なども見つかった。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア