災害時にペットを受け入れる避難所がないと、飼い主が危険な状態になることが判明
新たな研究よって、自然災害や家庭内暴力のような緊急時、ペットと一緒に逃げられる避難所がないことが、被災者や被害者を危険な状況に陥らせていることが明らかになった。
ペットの飼い主にとって、愛する犬や猫、鳥などの動物は人間の家族と同じくらい大切な存在だ。だから急いで逃げる必要があったとしても、ペットを連れていけない状況では避難をためらってしまう。
『Anthrozoos』(2024年1月28日付)に掲載された研究では、そうした人間と動物の強い絆を浮き彫りにし、支援・保護サービスを行う際にはペットのことも考えて行うべきだと主張している。
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Source: カラパイア