ポンペイの呪い再び。火山岩を持ち去ったあと病気になった女性が謝罪文と一緒に返還
イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市「ポンペイ」は、79年のヴェスヴィオ火山の大噴火の影響で壊滅的被害を受けた。
現在はユネスコ世界遺産に登録され、歴史的に価値の高い遺跡がある場所として毎年多くの観光客が訪れるが、その中には「手土産」と称して遺物を勝手に持ち去る者もいる。
しかし、ポンペイの遺跡にある物を持ち帰ると不幸が降りかかると言われている。実際に呪いが降りかかったという人物から遺物が返還されるという事例が過去にあった。
今回も再び、ポンペイの火山岩を勝手に持ち帰った観光客が、不運に見舞われたとのことで、謝罪の手紙を添えて石を返したようだ。
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Source: カラパイア