驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化
ほんのわずかな変化な大きな変化を引き起こすことを「バタフライ効果」というが、これに近いことが自然界で起きている。
アフリカで、ほんの小さな外来種のアリが侵入したことから、ライオンの狩りスタイルを劇的に変化させたのだ。
ライオンはこれまでのようにシマウマを狙うことがなくなり、代わりにバッファローが狙われることとなった。
小さなアリから百獣の王ライオンにつながる連鎖には、在来種のアリや木、そして象も関係している。
最新の研究で明らかになった、ケニアのサバンナで動物や植物が織りなす複雑な生態系について見ていこう。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア