デンマーク最古のルーン文字が2000年前のナイフに刻まれていた
2000年前のナイフの刃に刻まれたデンマーク最古と思われるルーン文字が発見され、デンマークでの初期の書き言葉や文化史に新たな光が当てられることになった。
このナイフはオーデンセの東にある小さな埋葬地にあった骨壺のかけらの下から出てきたものだ。
長さ8cmほどの刃には、5つのルーン文字がとそれぞれ0.5cmほどの3つの溝が刻まれていた。
〝hirila〟というその文字は原始北欧語で〝小さな剣〟を意味し、これはユトランド半島の有名なイェリングストーンのルーン文字よりも800年も古いものだ。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア