カラスの子を保護したところ、犬や猫と友情を築く
カナダに住む女性は、ある日、巣から落ちていたカラスの子を発見した。動物好きな女性は、そのままの状態にしておくのが最善だと知っていたが、夜になっても親鳥が現れなかったことから、保護することにした。
自宅のデッキに仮の巣を作り、そこでカラスの子の様子を見ていた。しばらくすると仲間のカラスがやってきて、飛び立っていったのだが、カラスの子は助けてくれたこの家のことを忘れなかった。
成長しても近くの森に住み、女性と飼い犬、飼い猫たちと友情を育んでいったのだ。特に犬とは一緒に散歩にでかけるのが大好きで、背中に乗ったり、リードをくわえて飛ぶこともあるという。
猫ともお互いにじゃれついたり、いないいないばーで遊んだりと、同様に友情を育んでいった。
今、そのカラスは虹の橋のたもとに行ってしまったが、カラスと一緒に過ごした楽しい日々を、女性は良き思い出として胸に刻んでいるという。
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Source: カラパイア