ナマケモノの赤ちゃんが木から落下。悲しみに暮れる母親だが救出され感動の再会
コスタリカの海岸近くにある高い木からナマケモノの赤ちゃんが落下した。心配した海水浴客は、地元の野生動物レスキューセンターに連絡した。
赤ちゃんはほとんど動くことができない。母親は心配と恐怖から木を降りることができず、悲しみに暮れながら下を見つめていた。
レスキューセンターのスタッフが到着すると、海岸を取り囲む草木が生い茂る中に、ミツユビナマケモノの赤ちゃんが横たわっていた。
スタッフはすぐに赤ちゃんを病院に連れて行き、怪我や病気がないことがわかるとすぐに母親の元に戻ってきた。
母親の我が子に対する愛情はどんな恐怖をも乗り越える。ある方法を使ったところ、母親はすぐに木から降りてきて我が子を取り戻すとぎゅっと抱きしめ、子を抱えながら木に登っていったという。
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Source: カラパイア