円グラフを使用しないほうが良い理由を統計学者が説明
巷には様々なデータがあふれており、それらがグラフで示されているのをよく見かける。円を切り分けた図でさまざまな項目の割合を示す「円グラフ」は、ぱっと見てわかりやすく感じるため一般の人は良く使用するが、ある統計学者は「使うのをやめた方がいい」と提案している。
統計学者であるエイドリアン・バーネット教授(クイーンズランド工科大学)とヴィクター・オグオマ博士(クイーンズランド大学)によれば、実際には円グラフは誤解を招きやすいのだという。
だから数字が苦手な人が数字を避けるように、数字に強い人は円グラフを避けるのだそうだ。
円グラフが誤解を招きやすい理由を、彼らは説明している。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア