ポンペイの古代遺跡から悲劇の神話を物語る13体の小さな彫像が発掘される
ポンペイの古代遺跡で、テラコッタ(粘土を素焼きしたもの)で作られた13体の彫像が見つかった。
その中には、キュベレーとアッティスの悲恋物語を表したと思われるものもあった。この発見は、名高いローマの町の宗教的、文化的慣習に新たな光を当てることになった。
高さ15cmほどの小立像は、ある家の廊下の棚だったと思われる場所に整然と並べられていたという。これらは、ここに住んでいた人々の信仰や生活を垣間見せてくれる。
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Source: カラパイア