世界最小の牙の生えたカエルの新種を発見。オスが卵を守る珍しい生態
インドネシア・スラウェシ島で発見された世界最小の牙のあるカエル/Image credit: Sean Reilly
多様な生物が生息するインドネシアのスラウェシ島では、とてもユニークなカエルの新種が発見されたそうだ。
ぷよぷよと柔らかい体をしたカエルの多くは、かろうじて上アゴにしか歯が生えていない。ところが、その新種にはなんと立派な牙が生えているのだ。
ユニークなのはそれだけではない。「Limnonectes phyllofolia」と名付けられたその新種は、牙のあるカエルとしては世界最小のボディを持っている。
おまけにオスが卵を守るというカエルとしてはきわめて稀な習性まである、とんでもなく個性的なカエルなのだ。
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Source: カラパイア