驚くほど保存状態のいい1万6800年前の旧石器時代の洞窟住居跡が発見される
およそ1万6000年前の旧石器時代、地滑りのせいでスペインのラ・ガルマ洞窟の入口が塞がれてしまった。
この洞窟は複数の地下層を蛇行する複雑な通路網でできており、ここを調査していた考古学者たちが、1万6800年前の先史時代の人類が住居として利用していた洞窟エリアを発見した。
ここで暮らしていたのは、フランス、スペイン、イタリア、ドイツなどのヨーロッパ大陸に広く分布していた狩猟採集民族だ。
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Source: カラパイア