天の川銀河にある超大質量ブラックホールは76分ごとに強力な放射線を地球に発射している
地球には今、76分ごとに天の川銀河の中心付近から高エネルギーの「ガンマ線」が照射されている。
メキシコ国立自治大学の宇宙物理学者によれば、その発生源は超大質量ブラックホール「いて座A*」を光速の30%という超スピードで周回する「ガスの塊」であると考えられるそうだ。
『arXiv』(2023年11月10日投稿)で閲覧できる未査読論文は、天の川銀河の中心にある巨大なブラックホールの謎を解明する重要なピースのひとつになるかもしれない。
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Source: カラパイア