クリスマスの奇跡。多額の負債があるフードバンクに匿名の事業家が1億2千万円を寄付し全額返済
物価が上昇の一途を辿る近年、アメリカではフードバンクの需要が供給を上回り、運営はひっ迫している。
フードバンクとは賞味期限や見た目などを理由に、まだ食べられるのに廃棄する予定の食品の寄付を受け、配給する活動、およびその活動団体のことだ。
ワシントン州にあるフードバンクも苦境にあえいでいたが、先日ちょっぴり早いクリスマスの奇跡が起こった。
ある匿名の事業家の男性が、80万ドル(約1億2千万円)を寄付してくれたのだ。これによって多額の負債が全額返済され、長年の移転の夢も叶うことになったという。
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Source: カラパイア