アポロ17号が持ち帰った月の岩石から水素を検出。将来の月探査で利用できる可能性
NASA最後の有人月面着陸となったアポロ17号のミッションで持ち帰られた月の岩石を分析したところ、そこに水素が含まれていることが判明したそうだ。
この発見が非常に重要なのは、将来行われる月でのミッションで、北極や南極以外でも水を利用できるかもしれないからだ。
そうした水は、宇宙飛行士の生命維持に欠かせないだけでなく、地球-月間の往来や、それよりもっと遠くの宇宙へ行くためのロケットの燃料にもなると期待されている。
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Source: カラパイア