高層ビルの足場が崩壊、作業員が宙づりとなるも無事救出
2つの高層ビルの間の金属に命綱だけでぶら下がる作業員。先日ブラジルのサンパウロの建設現場で起きたおそろしい事故の様子だ。
高さおよそ140メートルのツインタワーの建設中、連絡橋部分に渡してあった足場が急に崩れ、そこで作業していた作業員らが宙づりになったのだ。
そのうち1人は転落して死亡。残る7人が安全のため着けていたハーネスの命綱だけで金属の骨組みからぶら下がったまま、なすすべもなく取り残された。
すさまじい崩落音の直後に起きた戦慄の光景。一時あまりの高所にパニックに陥る作業員もいたが、まもなく到着した救助隊によって7人は救出されたという。
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Source: カラパイア