カンガルーの群れと暮らしていた迷子の羊が5年ぶりに保護される
image credit:Melbourne Water/Facebook
群れで暮らす習性を持つ羊はやはり仲間が恋しいのだろう。例えそれが異種の動物であっても、受け入れてくれたらその中でうまくやっていけるようだ。
オーストラリア・メルボルンの自然保護区を訪れた人々は、その地域に生息するカンガルーの群れの中に1匹の毛むくじゃらの羊が混ざっていることに気付いた。
その羊は5年前に迷子になり行方がわからなくなっていたのだが、カンガルーの群れが仲間として迎え入れ、仲良くしてくれたようで、行動を共にしていたのだ。
そして最近、救済団体に保護され、伸びきった毛もカットしてもらった。
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Source: カラパイア