AI搭載のスマート靴下が認知症や自閉症の人々の日常生活を支援
見た目も、はき心地も普通の靴下と同じで、洗濯機で洗えるし充電も必要ない。だが、この靴下はAIが搭載されており、スマホと連携することで、認知症や自閉症患者の状態を常にモニタリングすることができる。
イギリスのロボット工学者が発明した「SmartSocks(スマートソックス)」は、疾患者の心拍数や動き、そして何よりも心の状態をモニタリングすることで、急激な行動や感情の変化を事前に察知して、介護者に知らせてくれるのだ。
すでに試験的に採用された介護施設では大好評を博しているほか、500人もの投資家が出資を約束するなど、ビジネスの世界からも大いに期待されているようだ。
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Source: カラパイア