天王星で赤外線のオーロラを初観測、生命が居住可能な惑星を知るヒントに
太陽系7番目の惑星「天王星」で、赤外線のオーロラが初めて観測されたそうだ。
紫外線のオーロラなら1986年に観測されているが、赤外線オーロラが確認されたのは、今回の研究チームが1992年に調査を始めてから初めてのことだ。
この発見は、太陽の遠方をめぐる惑星の磁場の秘密や、地球の地磁気逆転を予測するヒントになるばかりか、生命が居住可能な惑星を知る方法も告げている可能性があるという。
この結果は『Nature Astronomy』(2023年10月23日付)で紹介されている。
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Source: カラパイア